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2010.12.18

ギリギリに出ちゃうことになりまして

全国の平屋ファンの皆さん、
また、そうでない皆さんも含め大変お待たせ致しました。
創刊から7ヵ月、『FLAT HOUSE style』
やっと第2号の発売です。


記録的猛暑の余波、いや余熱で、秋とは名ばかりの真夏のような
暑さの9月中旬、そんな最中の取材敢行でした。本来、寒さが
日に日に厳しくなる師走となれば、思い出しにくいはずの夏の酷暑も
サスガに今年は忘れられません。家のディテイルと共にハッキリと
記憶しております~


でも、その甲斐あって良い素材がたくさん撮れ、前号を上回る出来。
ページ数もボリュームアップし、新しいコラムもお目見えします。
またご好評の声を多数いただいていたオール手描きのコラム
『Products Revaluation』も僭越ながら見開き2ページでお届けの運び。


21日に印刷が上がりますので、年の瀬には店頭に
並ぶことと思います。ゼヒお手に取ってみてください~!

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【今号の一軒】は埼玉県狭山市にあるちょっと変わった米軍ハウス。
どんなふうに変わっているかは読んでのお楽しみ~。


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築年数が古いのに、オリジナルパーツが多く
残ることも去ることながら、住人の生活センスも抜群です~


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この部屋は一体??犬も飼えちゃうフシギなスペースが。

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家賃も激安な上、広い!


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新コラムは古い平屋を買い、改修しては貸している
九州在住の三児のママさん大家奮闘記。


そして最後にお詫びがひとつ。
いろいろ事情がありまして100円上がっちゃいました…ゴメンナサイ~

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Comments

絶対買います!

年末が楽しみだo(^-^)o

Posted by: jun26 | 2010.12.18 09:41 AM


◆jun26さん
ありがとうございます〜
帰省列車のお供に、お正月の暇つぶしにどうぞ!

Posted by: arata coolhand | 2010.12.18 04:30 PM

はじめましてm(_ _)m
男36歳です。

いま仕事移動中に第1号を見ています。

私は東京都下出身でして、福生にあるフラットハウスの景観には少なからずなじみがありました。

この夏に、結局、世田谷のビンテージマンション(?)をなんとかローンにて購入したのですが、
書店にて第1号を拝見したときに幼い頃の、異国文化への記憶が思いだされました。

私の中では、米軍敷地の福生のフラットハウス群は当時アニメで観ていた『トムソーヤ』な感じで、近所の『平屋』とはなんか違うものを受けていました。

自分と妻の通勤の都合上、今の地域を選択し、築35年ですが、最近のマンションには見ない趣ある外観に惹かれて購入に至りました。オリジナルの内装や建具を生かしつつ自分たちなりに手が届く範囲でリノベしましたが、私の方は、本来は平屋でも一軒家が希望でした。

内装を考えるにあたり、書店で書物をあさっているとき発見したのが、第1号で、将来、隠居するときには、『フラットハウス』もいいなと思いながら立ち読みだけしていたのですが、(すみません。)…、なんと後日、妻が『前から欲しかったんだo(^-^)o』と、第1号を買ってきたじゃありませんか

『気が合うじゃないか、キミ~』

長文になりましたが、とりあえず廃材処理は、なんとも複雑ですが、すみません、正直羨ましいと思ってしまいました。

お手伝いしますので呼んでください。(図々しぃ

Posted by: jun26 | 2010.12.18 07:13 PM

「Flat House Life」に続き、「Flat House Style」創刊号もとても興味深く、じっくりと読ませていただきました。
間取り図を見たり物件情報をあさるのが趣味で、しかも新築には興味なし、そんなわたしにとってこの2冊は何度も見返したい座右の書という存在になりそうです。
また、自分自身本を作る立場にあり、本としての構図や構成にもとても魅力を感じました。そして「出版不況というけれど、作り手がおもしろい雑誌を作らなくなったことも原因」という言葉に心をうたれました。
第2号が発刊されるとのこと、ご苦労もあったことと思います。待望の新刊、とても楽しみです。帰省の共にします。

Posted by: kushiko | 2010.12.21 11:04 AM

◆jun26さん
創刊号のご高覧ありがとうございます。
『FLAT HOUSE LIFE』の方もぜひご覧になってみてください。
立ち読みで結構、家に持って帰る価値ありと思われたら
ご購入くださればと思います。

どうしてもFLAT HOUSEに住みたくなったら
購入されたマンションを賃貸にして人に貸し
家賃の低い都下平屋に移る、という手もありますよ。

良いお年をお迎えください。

◆kushikoさん
創刊号ご高覧ありがとうございます。
そこまでご熟読いただけるとは、著者冥利に尽きるというものです。

件の出版業界についての考察に響いてくださったのは
志高い方々だと思います。しかし、読んでもらいたいのは
むしろまだまだこの現況を人のせいにし
相変わらずデスクの上にあぐらをかく編集者。

でもそんな人々を食べさせている業界体質も
この不況を機に大きく変わって行くでしょうね。

ご帰省お気をつけて。良いお年をお迎えください。


Posted by: arata coolhand | 2010.12.26 01:46 PM

アラタさん

初めまして。元々、相模原で育ったこともあり、米軍ハウスや60年代のアメリカンカルチャーに大変興味がありました。

結婚を気に少し前から米軍ハウスに住みたいと決心をし…大和市や福生、立川をウロウロしております。

勤めが出版業界の為、遅ればせながらFLATHOUSEを書店で見つけ、まとめ買いをしました!

アラタさんが大学の先輩だと知り、さらに興奮しております。

本日フラットハウスカフェにもお邪魔しました。近くに空き家?ハウスらしき平屋を見つけ、写真を撮ったり…

西多摩よりも大和市はハウス物件少ないみたいですね…不動産屋に行くと家賃も20~30万円と高く驚きました。

また、フラットハウスカフェも遊びに行きます。長文すみませんでした

Posted by: 510 | 2011.06.23 02:27 PM

◆510さん
気がつかずご返答かなり遅くなり大変失礼致しました。
カフェ近隣のハウス群は将校向けのためかなり高いんです。
南林間に行くともっと安価なハウスがありますよ。
あとは西多摩郡瑞穂町と埼玉県狭山市に空き物件がいくつか。
もう住まわれているかも知れませんが、まだのようでしたら
あたってみては。ご健闘をお祈り致します!

Posted by: arata coolhand | 2011.08.19 10:23 AM

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