明日山中湖方面に行く方々へ…
もし明日、山中湖方面へドライブでもしようと考えている人が
いるならば悪いことは言いません、日取りをずらした方が良いでしょう。
何せ大きな野外イベントがありますから。
スゴいことになりますよーうっかり近づくと。
TOKYO S.K.APARADISE ORCHESTRA=スカパラの
主催する『TOKYO S.K.A JUMBOREE』がそれ。
世界各国の、とまでは言わないまでもこんな国からも!?
というような国からのS.K.Aバンドが参加。同ジャンルの
ミュージシャンたちがS.K.Aの名の下に富士の裾野で大集結。
個人的には興味の薄い「夏の野外音楽フェス」だけれど
このジャンルのバンドばかりが集まるのはちょっと面白そう。
ジャマイカで生まれ英国で育まれたS.K.Aは、他のクラブ系
ダンスミュージックとは違いポリティカルで主張に骨がある
レベル・ミュージック、R&Rのスピリットに近い。
したがって、聴いていてジツに気分がいいのです。
なのに一昨年オリジナルメンバーで来日したマッドネスは
行きそびれて悔しい思いをしたワタクシ。
今春久々に彼らの両国国技館でのライブTシャツを手がけ、
引き続き夏のこのイベントもご依頼を頂戴をしました。
Tシャツのほかバスタオル、会場のマップなどもあげたので
明日ご参加予定の方はゼヒチェックしてみてください~。
■Tシャツ
■i-phone case
■jumboタオル
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Comments
富士山麓でやるのにTOKYOなんですね~。
マップもTシャツもタオルも楽しげで素敵。
真夏の炎天下のフェスティバル。
なんともすごいことになりそうですが、楽しそう♪
アラタさんは行くのですか?
私はレゲエに趣味はないのですが、アフリカン・ミュージッシャンのユッスー・ンドゥール さんだけは、
昔、やはり野音の音楽フェスで聴いて、(代々木だったかな・・・?)
以来、活躍を目にしている気になるアーティストです。
レゲエというとカリビアンと思ってしまいがちですし、
最近はダンス音楽としてのレゲエしか知らない人も多いと思いますが、
セネガルや、コートジボワールなどから移住して活躍しているアーティストがかなり多いこと、
そして、多くのアーティストがフランス語で歌を発表していることを
最近知りました。
アフリカンの方たちの声質、リズム感、ハーモニーの絶妙なニュアンスなど、
聴いていくとロックとはまた違った音楽の奥深さがありそうですね。
Posted by: SATOKO | 2010.08.07 12:33 PM
まあ、首都圏界隈はそうなっちゃうんですね。
ディズニーランドからでしょうこの現象は。
野外フェスは合うジャンルとそうでないものが
あると思いますね。僕がどうもイヤなのは
ビジネスモデルとしての色が強過ぎ、「遊ばされてる感」
があまりにも強いということと、楽しきゃ何でもいいじゃん
というノリの強要でしょうか。
ロックのライヴは本来密閉された状況でそこに会する同胞しか
持ち得ない、フラストレーションや感情を一気に震撼させるという
ある意味なセクトの集会的であって然るべき。
それが外への解放に向かい、あたかも体育祭+商業祭のような
風体になってしまっているところに主客転倒を感じるんです。
本来、屋外で行われるイニシュエーションのような民族舞踏は
野外フェスに向いているでしょうね。でもロックはNGです〜
Posted by: arata coolhand | 2010.09.04 12:27 PM