人生のストキャスティクス
世界経済は実体経済と金融経済の
2層で構成されている。
後者は信用経済とも呼ばれており
数字や約束上のやり取りの中で
成立しているいわば二次元上の経済。
しかし時にコイツが実体経済に非情な悪さをするワケです。
で、1ドルが90円台に。
92年に渡米した時確かちょうど100円で、
その後円安が続き「あの時は随分と使いでがあったなあ」と
回想したのがe-bayを始めた6年ほど前。
ちょうど友人1名がN.Yにレコードの買い付け&DJを
しに行ってるようだが、実にタイムリーだったな。
ユーロも平行して下がっているようだから
燃油サーチャージなどバジェット面から海外旅行を
見送っていたような人は今かもしれないですな。
旅に出かけるならお供にはぜひトラベラーズノートを!
というわけで、先述のデザインフィル社広告第二弾、掲載開始です。
例によって和光大学広告に続くオール手描きなので、
結構目立つかと思います。
余白の少ない広告は昨今の雑誌において定石となった見開き「記事→広告」or「広告→記事」というページネーションからすると組み合わせが難しいんだとか。
それだけに、対ページにどんな内容のものを各誌が持って来るのか、という点もまた楽しみのひとつでさあね(笑)今回は【英国編】で、自らの体験を基にして描いています。
下記のスケジュールで掲載されますので
書店にお寄りの際はゼヒチェックしてみてください~
●10/24 『GQ JAPAN』
●11/1 『BRUTUS』『Pen』
●11/10 『Coyote』
●11/15 『リアルデザイン』『BRUTUS TRIP』
広告部分。これだけをリーフレットにし取扱店に
POPと共に並べるようです→
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